XR600Rスクランブラー製作日記Ⅰ

少し前から取り組んでいるXR600Rカスタムの日記を書いていきたいと思います。

とは言っても仕事ではなく、私の趣味です。ナグモがなんかやってんぞ的な感じで見てやって下さい。

何をやってるかと言うと「スクランブラー製作」です!

スクランブラーとは何だい?と言う方のために少々説明

どんな路面でも走れる性能を持ち合わせているバイクで、一昔前は道路整備が整って無かったため、オフロードを走る場面が多く、オンロードのみに性能をふった車両では対応できなかったため誕生したバイク

たぶん、、、、

それが今はカスタムの定番スタイルになっていて、それがカッコいいとされている感じですね。

 

というわけでベース車両1991年式XR600Rのご紹介

これです!一昔前、エンデューロでは人気だった車両です。当時オフロードでの性能は高く、BAJAやラリーで活躍した車両です。

このバリバリオフロード車両をスクランブラーにしちゃいます!

今となっては結構貴重な車両でファンも多いそうで、オリジナルで乗った方が良いと言う方が多いようですが、入荷したタイミングとこの車両を仕上げて中古車にするのも手がかかるので、思い切ってカスタムします!

オフロード車両なので、オンロード車両に寄せてロードもそこそこ走れるようにする感じですね!

まずはバラバラバラ

 

使わなそうなパーツ外しました。

何から始めようかと悩んでいてしばらくこのまま数日放置(笑)

 

なんとなく考えがまとまったので、タンクを取付ける所からスタート!タンクは適当そうな物を購入、画像はとりあえず乗っけただけ、なんか一気にスクランブラー感でた(笑)問題は取付方法、もちろんノーマルタンクとは取付け方がまったく違うのでステー製作します。

 

前側はこんな物を作って取付けます。良くあるオンロードバイクのタンク取付方法と同じです。

 

フレームに溶接するわけですが、上の画像の物をそのまま付けると位置が合わないので丸棒をもう一つ追加。

 

こんな感じで付きました!溶接中ちょっと火が出てビビりました、フレームにススが付いちゃいましたが後で塗装するのでオッケー。

 

後ろ側はこんな感じで台形のステーを新設。これにナッターで加工。

 

タンク装着!下ろしていたエンジンを位置合わせのため仮で載せました。

 

タンクが乗ったので自分の中では完成イメージが出来てきた感じです!!

 

今回はここまで!仕事の片手間でやってるので中々進まないと思いますが、また進んだらアップしますね!


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